（４分の２拍子、変ロ長調、イントロ・ボーカル共最初の音は第三線、四分音符＝96）
B♭→／Gm→／B♭→／F7 B♭／
ドそそ／らみみや／みそドレミソ／ミレドや／
４８８／８８８８／16161616８８／８８８８／
B♭→／Gm→／B♭→／Gm→／
ドそそ／らみみや／ドドそそ／らみみや／
４８８／８８８８／８８８８／８８８８／
(えっ)(さっ)さ／(えっ)(さっ)さ ／(ぴょん)(ぴょこ)(うさ)(ぎが)／(えっ)(さっ)さ ／
B♭→／F7 B♭／B♭ B♭6／F7 B♭／
ミミレド／レそそや／みそらド／ミレドや／
８８８８／８８８８／８８８８／８８８８／
(ゆう)(びん)(はい)(たつ)／(えっ)(さっ)さ ／(とオ)(きび)(ばた)(けを)／(えっ)(さっ)さ ／
B♭→／Gm→／B♭→／Gm→／
ドドそそ／らみみや／ドドそそ／らみみや／
８８８８／８８８８／８８８８／８８８８／
(ひま)(わり)(がき)(ねを)／(えっ)(さっ)さ ／(りょオ)(てを)(ふり)(ふり)／(えっ)(さっ)さ ／
（４小節目rit.）
B♭→／F7 B♭／B♭ B♭6／F7 B♭／
ミミレド／レそそや／みそらド／ミレドや／
８８８８／８８８８／８８８８／８８８延８／
(わき)(めも)(ふら)(ずに)／(えっ)(さっ)さ ／(でん)(ぽオ)(でん)(ぽオ)／(えっ)(さっ)さ ／
（「し」以下のひらがなは「ド」より低い音、や：休符、４：四分音符、８：八分音符、16：十六分音符）
作曲はこの年ではないとされているが、世に出たのは紛れもなくこの年である。白秋の詩は大正８（1919）年に「赤い鳥」で発表されて弘田龍太郎が先に曲をつけており、先に龍太郎の曲で発表されていたものとみられる。昭和に入ってからは夏目鏡子という人（ちなみに夏目漱石の夫人とは同名の別人）もこの詩に作曲している。こちらは最近までご健在だったため著作権が消滅していない。