（４分の２拍子、ハ短調、最初の音は第二間、コードは管理人推定）
Fm→／Fm→／Fm→／Cm→／CmDm7-5／→→／
やファファファミ／＝ファらファミ／＝レレファファ／ミ*ファミ*ド／＝ミミレシレ／レ／
８1616８８／1616８８８／1616８８８／４*1616*４／1616８1616８／２／
やすなみ／ーおせいワ／ーしばてん／ぐ*ーー*ー／ーそりゃなーぜ／に／
Cm Fm／Cm Fm／Cm→／ＧCm／
やミミレレ／＝ミミファファ／ミミ↑ファミドドド／シラド／
1616８８８／1616８８８／16161616８1616／8.16８８／
にゅうたの／ー(しょオ)や(さん)を／ーにどーだまし／たこちゃ／
Dm7-5→／Cm Dm7-5／Cm→／Cm Dm7-5／Cm Fm／Cm Fm／Cm→／
シラふぁみ／＝ララシシ／＝ドミレ／ラシレ／ミファファ／ミらファ／ミや／
８８８８／1616８８８／８８8.16／４８８／４８８／４８８／４．８／
にゅうたの／ー(しょオ)や(さん)を／ーにどー／だまし／たこちゃ／えこちゃ／え ／
（「み」「ふぁ」は「ラ」より低い音、「ら」は「ソ」より高い音、＝：左の音とタイ、↑：次の音は同一小節まで半音上がる、や：休符、８：八分音符、16：十六分音符、４：四分音符、２：二分音符、8.：付点八分音符、４．：付点四分音符）
にゅうたの／ー(しょオ)や(さん)ワ／ーまだまし／よ*ーー*ー／ーいしみーじ／の／
かねつき／ーぼお(さん)を／ー(さん)どーだまし／たこちゃ／
かねつく／ーぼお(さん)を／ー(さん)どー／だまし／たこちゃ／えこちゃ／え ／
こちらワ／ーだいこく／ーせワにょお／ぼ*ーー*ー／ーままたーい／て／
べーにの／ーついたる／ーひふーきだー／けこちゃ／
ゆうべの／ーくどきも／ーはずー／かしー／やこちゃ／えこちゃ／え ／
もと中村市が合併して四万十市と改称された、中村の郊外にある安並地区に伝えられている。歌詞にある石見寺（いしみじ）はそこの小高い山上にあり、周囲から見えるユースホステルをずっと以前に契約していた寺でもある。入田（にゅうた）は安並と反対側の四万十川沿いにあり、安並は支流の後川沿いの地区で水車の里がある。
おせいは幕末にここ安並いた実在の女性で多くの男性が交際や結婚を申し込んで望みが叶わなかったからとこのような怨み節の類？の歌が「お江戸日本橋」の替歌のような形でできたものとされている。本人は結局、近隣から婿養子を迎えて四人の子供を儲け、農業の傍ら地域の女性の着付けなども指導しながら明治時代に80歳代まで生きてここ安並に永住していたという。