| 番 | 音符割り | 歌詞及び関連駅名 |
| 高山本篇 | ||
| 13 | みおにーもどって／ほんせんの
こびえきすぎれば／みぎてにワ こくどオよんじゅう／いちごオに ひだがわそってー／やまなかエ |
ミオに戻って本線の
古井駅過ぎれば右手には…古井 国道４１号に 飛騨川添って山中へ |
| 14 | かわべのさきでー／ばいぱすを
あわせたこくどオ／みちひとつ ひだがわせばまる／すいめんが まずみどころにワ／ひすいきょオ |
川辺の先でバイパスを…中川辺
合わせた国道道ひとつ…下麻生 飛騨川狭まる水面が…上麻生 まず見どころには飛水峡…飛水峡〔信〕 |
| 15 | ほんせんとんねる／おおくぬけ
しらかわながれる／いりぐちに ほかにーくろかわ／あかがわが (そオ)いえばひだので／あかかげか |
本線トンネル多く抜け
白川流れる入口に…白川口 他に黒川赤川が そういえば飛騨の出赤影か…鷲原〔信〕 |
| 16 | しもゆいすぎてー／しちそオの
(だむ)さいとすぎれば／みのとひだ きゅうこっきょーオが／このへんに かなやまてまえに／ふじくら(きょオ) |
下油井過ぎて七宗の…下油井
ダムサイト過ぎれば美濃と飛騨 旧国境がこの辺に 金山手前に藤倉峡 |
| 17 | かなやまおりてー／ちょオふくじ
まぜがわよこいり／よこやきょオ おおさんしょオうお／すみついて そしのにぎふちょオ／ぶっぽオ(そオ) |
金山降りて長福寺…飛騨金山
馬瀬川横入り横谷峡 大サンショウウオ棲みついて 祖師野にギフチョウ仏法僧 |
| 18 | でてくるいわばー／かまがふち
なかやましちりの／きょオこくエ やけいしぜんごの／しゃそオにワ きりたちこめてー／みのがせず |
出てくる岩場釜ヶ淵…福来〔信〕
中山七里の峡谷へ 焼石前後の車窓には…焼石 霧立ち込めて見逃せず…少ヶ野〔信〕 |
| 19 | れっしゃワめいとオ／げろのまち
ひさしくとかいの／あじをみる しらさぎおーりて／ゆがわいた まつってやまてに／おんせんじ |
列車は名湯下呂の街…下呂
久しく都会の味を見る 白鷺降りて湯が湧いた 祀って山手に温泉寺 |
| 20 | げろよりあしをー／ひがしエと
はちゅうるいのもり／たずねきて たけはらぶんらく／がっしょオの みんかのなかにて／(にん)(ぎょオ)しばい |
下呂より足を東へと
爬虫類の森尋ね来て 竹原文楽合掌の 民家の中にて人形芝居 |
| 21 | (とオ)のオのなかつー／ほオめんワ
ゆきにうもれてー／げろせんも ひのめをみーずに／くらやみエ ほんせんこどくの／ひだじゆく |
東濃の中津方面は
雪に埋もれて下呂線も 陽の目を見ずに暗闇へ 本線孤独の飛騨路行く |
| 22 | またせんろぞいー／ぜんしょオじ
かまえるにわワー／ばんざい(どオ) だるまをせっしゅう／かべにかき せんねんそびえる／おおすぎも |
また線路沿い禅昌寺…禅昌寺
構える庭は萬歳洞 達磨を雪舟壁に描き 千年聳える大杉も |
| 23 | くづはちまんのー／はぎわらに
ひとつのでぐちー／じょオろえき れっしゃワおおきく／うせつして なんとかみえるか／おんたけが |
久津八幡の萩原に…飛騨萩原
一つの出口上呂駅…上呂 列車は大きく右折して 何とか見えるか御嶽が…飛騨宮田 |
| 24 | にごりごおんせん／おさかより
ここからほんせん／むすばれた うみをーこいしと／なぎさにて えんじんうなるー／さんちゅうに |
濁河温泉小坂より…飛騨小坂
ここから本線結ばれた 海を恋しと渚にて…渚 エンジン唸る山中に |
| 25 | くぐのワほんせん／さいひょオ(こオ)
ひだがわここでー／みおくって このさきほんせん／さいちょオの みやとんねるがー／ぶんすい(れい) |
久々野は本線最標高…久々野
飛騨川ここで見送って この先本線最長の 宮トンネルが分水嶺 |
| 26 | やみをーぬければ／だいかーぶ
えがいてくだるー／しゃそオにワ たかやまぼんちが／ひろがって いっきにれっしゃワ／はやくなり |
闇を抜ければ大カーブ
描いて下る車窓には 高山盆地が広がって 一気に列車は速くなり |
| 27 | みずなしじんじゃが／いちのみや
ながれもれっしゃと／おなじむき みやがわそーって／たかやまエ さるぼぼまねくー／しないエと |
水無神社が一宮…飛騨一ノ宮
流れも列車と同じ向き 宮川添って高山へ…高山 さるぼぼ招く市内へと |