| 番 | 音符割り | 歌詞及び関連駅名 |
| 信越本篇 | ||
| 15 | せんろーわかれて／にしエゆき そのまますすめば／しんえつ(せん) かつてのとっきゅう／かいどオも いちれいごけいの／たんきょりに |
線路分かれて西へ行き…高崎 そのまま進めば信越線…北高崎 かつての特急街道も…群馬八幡 １０５系の短距離に |
| 16 | いーきをのむのワ／あんなかの えーきのみなみに／そびえたつ とオほオあえんの／だいこオ(じょオ) どオししゃたてたワ／にいじま(じょオ) |
息を呑むのは安中の…安中 駅の南に聳え立つ 東邦亜鉛の大工場 同志社建てたは新島襄…磯部 |
| 17 | もとうたおなじー／さくししゃの みょオぎのしょオかを／いれたくも しんえつかがくの／はくけむに おおわれつづきで／うたえない |
元歌同じ作詞者の 妙義の唱歌を入れたくも 信越化学の吐く煙に 覆われ続きで歌えない |
| 18 | かあさんぼくのー／あのぼオし どオしたでしょオと／やそおオが うたったうすいー／じょオりゅうの きりづみもよりワ／よこかわに |
母さん僕のあの帽子…松井田 どうしたでしょうと八十翁が…西松井田 歌った碓氷上流の 霧積最寄りは横川に…横川 | ここから吉田信太の旋律で |
| 19 | これからいよいよ／だつかん(とオ) うーすいとオげの／かまめしを あじわいながらー／ゆくけれど ばすしかほーかに／びんワない |
これからいよいよ脱関東 碓氷峠の釜めしを 味わいながら行くけれど バスしか他に便はない |
| 20 | けんせつしたとき／ごひゃくにん でーきたのちにも／さいがいで じゅんしょくしゃすうー／おおくでた けいひもまっかに／ひゃくよねん |
建設した時五百人 出来た後にも災害で 殉職者数多く出た 経費も真っ赤に百四年 | ここから納所弁次郎の旋律に戻る |
| しなの鉄道篇 | ||
| 21 | いまやーしんしゅう／はらじゅくと なをかえたくなる／かるいざわ はやしワからまつ／はくしゅうが うたったあさから／ゆうべまで |
今や信州原宿と…軽井沢 名を変えたくなる軽井沢 林は落葉松白秋が 歌った朝から夕べまで |
| 22 | てつにーとってワ／くさかるの せんろのあとがー／きにかかる しーらねあさまを／どこまでも あらゆるかくどで／みまくれた |
鐵にとっては草軽の 線路の跡が気にかかる 白根浅間をどこまでも…中軽井沢 あらゆる角度で見まくれた…信濃追分 |
| 23 | みよたーひらはら／すぎたあと ゆんでにそうのワ／こうみせん あわせたこもろワ／とオそんの うれいをこめたー／かいこえん |
御代田平原過ぎた後…御代田、平原 左手に添うのは小海線…小諸 合わせた小諸は藤村の 愁いをこめた懐古園 |
| 24 | らいでんうんだー／しげののち おおやワいっとき／にぎわった まもなくめてのー／せんろぎわ いせきワしなのー／こくぶんじ |
雷電生んだ滋野の地…滋野、田中 大屋は一時賑わった…大屋 まもなく右手の線路際 遺跡は信濃国分寺 |
| 25 | うえだーまほろば／ゆーすエワ うえ(こオ)でべっしょー／おんせんエ しないワさなだし／じょオかのち にほんのだぼすー／すがだいら |
上田まほろばＹＨへは…上田 上交で別所温泉へ 市内は真田氏城下の地 日本のダボス菅平…西上田、テクノさかき |
| 26 | ちくまのうがんー／さかきでて かつらおじょオのー／とんねるを ぬーけてとぐらの／ゆのもとワ かみやまだともに／かわむこオ |
千曲の右岸坂城出て…坂城 葛尾城のトンネルを 抜けて戸倉の湯の元は…戸倉 上山田共に川向こう |
| 27 | やしろワかつてー／ちょくつうも あーったながでん／ぶんきする はるさきあんずが／ぱっとさく ちくまをきってー／しののいに |
屋代はかつて直通も…屋代 あった長電分岐する 春先あんずがぱっと咲く 千曲を切って篠ノ井に…篠ノ井 |
| 篠ノ井篇 | ||
| 28 | ここにーかつてワ／てんとちと しんげんけんしん／うばいあう かわなかじまもー／ゆめのあと ごりんもかこのー／こえばかり |
ここにかつては天と地と…篠ノ井 信玄謙信奪い合う…今井 川中島も夢の跡…川中島 五輪も過去の声ばかり…安茂里 |
| 29 | さいがわつづいて／すそばなと あいつぎわたれば／ながのえき しなののくにのー／ちゃいむきき こオふんせずにー／いられない |
犀川続いて裾花と 相次ぎ渡れば長野駅…長野 『信濃の国』のチャイム聴き 興奮せずにいられない |
| 信越本篇 | ||
| 30 | さきほどわたった／すそばなの おくにワきなさの／みずばしょオ とがくしいいづな／こオげんに ぜん(こオ)じもオでも／わすれん(にぃ) |
先ほど渡った裾花の…北長野 奥には鬼無里の水芭蕉 戸隠飯綱高原に…三才 善光寺詣でも忘れんニィ…豊野 |
| 31 | いっさのさとのー／くろひめで しなのにさよなら／えちごじワ みょオこオあかくら／はいけいに くだっていっきに／こめどころ |
一茶の里の黒姫で…牟礼、古間、黒姫 信濃にサヨナラ越後路は 妙高赤倉背景に…妙高高原 下って一気に米どころ…関山、二本木 |
| 32 | あらいのだいせる／こオじょオの けむりでゆめから／めざめたか たかだワにかいの／げんかんも にっぽんいちのー／ごオせつち |
新井のダイセル工場の…新井、北新井 煙で夢から目覚めたか…脇野田、南高田 高田は二階の玄関も…高田 日本一の豪雪地…春日山 |