| 番 | 音符割り | 歌詞及び関連駅名 |
| 北陸本篇 | ||
| 33 | なおえつたびのー／じゅうじろに しんえつほくりく／いりみだれ さーどのおぎエも／ふねがゆく じぇっとふぉいるなら／ひとっとび |
直江津旅の十字路に…直江津 信越北陸入り乱れ 佐渡の小木へも船が行く ジェットフォイルならひとっ飛び |
| 34 | なおえつえきのー／にしのはし くりーむいろにー／みずのおび かくえきていしゃが／じょオかもす いきなりはいるー／にしにほん |
直江津駅の西の端 クリーム色に水の帯 各駅停車が情醸す いきなり入る西日本 |
| 35 | ごオつのとんねる／ぬけたのち はじめてみえるー／じゃぱんすぃー このさきとんねる／なおおおく じすべりさけたー／しんせんに |
郷津のトンネル抜けた後 初めて見える日本海 この先トンネルなお多く 地滑り避けた新線に |
| 36 | たにはますぎてー／ありまがわ じょオえつしいきワ／ここまでで このさきなだちの／ずいどオに けわしいまぐまが／よこたわる |
谷浜過ぎて有間川…谷浜 上越市域はここまでで…有間川 この先名立のずい道に 険しいマグマが横たわる |
| 37 | ぜんごを(とん)ねるに／はさまれた なだちくずれのー／なだちえき つづいてくびきー／とんねるに つついしえきがー／やみのなか |
前後をトンネルに挟まれた 名立崩れの名立駅…名立 続いて頸城トンネルに 筒石駅が闇の中…筒石 |
| 38 | できたーとオじワ／ぜんこくで ながさでいーえば／さんばんめ にいしんしみずー／(よん)いしみず みっつをとおるー／れっしゃあり |
できた当時は全国で 長さでいえば三番目 二位新清水四位清水 三つを通る列車あり |
| 39 | しゃないーけんさつ／はじまって のーオといわれて／せいさんに しはらうかねがー／のオとユう そんなんユうても／わしゃこまる |
車内検札始まって 能生と言われて精算に…能生 支払う金がＮＯと言う そんなん言うてもわしゃ困る |
| 40 | うらもとすぎてー／かじやしき いちだんらくかー／とんねるも こーこできりかえ／こオちょくが ろくじゅうへるつの／かせんかに |
浦本過ぎて梶屋敷…浦本、梶屋敷 一段落かトンネルも ここで切り替え交直が 六十ヘルツの架線下に |
| 41 | いーまやじゅけんの／うたとユう がくせいすうがー／いちばんと にばんをしめるー／こオかにも さくししゃのでたー／いといがわ |
今や受験の歌という…糸魚川 学生数が一番と 二番を占める校歌にも 作詞者の出た糸魚川 |
| 42 | とオよオ(かっ)せいの／みにろこが けむはきはしった／こオじょオ(ない) ひめかわわたって／おオみにワ ひすいのさんちー／くろひめに |
東洋活性のミニロコが 煙吐き走った工場内 姫川渡って青海には…青海 翡翠の産地黒姫に |
| 43 | またもーなんしょの／とんねるが つづいてここワー／おやしらず ほくりくじどオしゃ／どオもまた はみだしうみにー／はしかけて |
またも難所のトンネルが 続いてここは親不知…親不知 北陸自動車道もまた はみだし海に橋かけて |
| 44 | てとらーぽっとが／つづくはま ふぉっさまぐなもー／(やっ)とこえて さかいのてっきょオ／ちいさくも そのなのとおりー／けんざかい |
テトラポットが続く浜…市振 フォッサマグナもやっと越えて 境の鉄橋小さくも その名の通り県境 |
| 45 | きょーオもひぐれて／とまるなら ゆーすエとまりで／てんきょオじ よるでもまちのー／なワあさひ びーちぼーるのー／はっしょオち |
今日も日暮れて泊まるなら…越中宮崎 ＹＨへ泊まりで天香寺…泊 夜でも町の名は朝日 ビーチボールの発祥地 |
| 46 | くろよんだむがー／みなかみの くろべのかわのー／せんじょオち くろべのえきまえ／ふぁすなーの だいこオじょオがー／そびえたつ |
黒四ダムが水上の…入善、西入善 黒部の川の扇状地…生地 黒部の駅前ファスナーの…黒部 大工場がそびえ建つ |
| 47 | うおづでわたるー／はやつきの かこオにみらーじゅ／らんどあり まいぼつりんもー／あるうみに みえるかはるのー／しんきろオ |
魚津で渡る早月の…魚津 河口にミラージュランドあり 埋没林もある海に 見えるか春の蜃気楼 |
| 48 | ちてつのでんしゃと／へいそオし ほたるいかひかる／なめりかわ まもなくみずはし／えきおりて とやまゆーすもー／ちかいけど |
地鉄の電車と並走し…東滑川 ホタルイカ光る滑川…滑川 まもなく水橋駅降りて…水橋 富山ＹＨも近いけど |
| 49 | じょオがんじがわワ／たてやまの てあらいすなをー／はこばせた そのみねみながら／とやまエと はくたからいちょオ／かけぬける |
常願寺川は立山の…東富山 手洗い砂を運ばせた その嶺見ながら富山へと…富山貨物〔貨〕 はくたか雷鳥駆け抜ける |