番 | 音符割り | 歌詞及び関連駅名 |
野上篇 | ||
31 | ひかたワしおでー/さかえたち
もっともみなとに/ちかかった そのためでんしゃが/きてんとし あとからこくてつ/かいつうし |
日方は塩で栄えた地…日方
最も港に近かった そのため電車が起点とし 後から国鉄開通し |
32 | れんらくぐちとー/ユうえきで
こくてつほーむエ/ふみきりが せまいーへいちの/かいなんし くるしーまぎれの/れいあうと |
連絡口という駅で…連絡口
国鉄ホームへ踏切が 狭い平地の海南市 苦し紛れのレイアウト |
33 | ひだりにまがりー/やまめざす
かすがーじんじゃの/もんぜんを みおくりはんわー/じどオしゃ(どオ) くぐってはたがわ/さくらのき |
左に曲がり山目指す
春日神社の門前を…春日前 見送り阪和自動車道 潜って幡川桜の木…幡川 |
34 | わたってみぎそう/ひかたがわ
しこねをでればー/ぶんすい(れい) こえてーさかいに/かめのかわ しゅろもっこオのー/せいさんち |
渡って右添う日方川
重根を出れば分水嶺…重根 越えて阪井に亀の川…紀伊阪井 棕櫚木工の生産地 |
35 | じんこオいけがー/またおおい
おきののすぎてー/やまこえて けさたびだったー/きしがわの よりじょオりゅうにー/あらわれて |
人工池がまた多い
沖野々過ぎて山越えて…沖野々 今朝旅立った貴志川の より上流に現われて |
36 | うしいちやってた/のかみなか
あとからできたー/きたやまに ばばのーちかくに/はちまん(ぐう) ここらもびりんに/かこまれて |
牛市やってた野上中…野上中
後から出来た北山に…北山 馬場の近くに八幡宮…八幡馬場 ここらも美林に囲まれて |
37 | にちよオひんのー/せいさんで
いったいさかえた/のかみだに これよりせんろワ/かわぞいに わたるーしりゅうの/しばめがわ |
日用品の生産で
一帯栄えた野上谷…紀伊野上 これより線路は川沿いに 渡る支流の柴目川 |
38 | やくばのちかくー/とどろきを
すぎてーおおたけ/さんろくに このせんゆいいつ/とんねるか どオかーわからぬ/はしくぐり |
役場の近く動木を…動木
過ぎて大竹山麓に この線唯一トンネルか どうかわからぬ橋潜り |
39 | にちれんしゅうのー/りゅうこオじ
しもささえきがー/らすまえに りょオがんへいちワ/せばまって みどりのやまあい/ふかくなる |
日蓮宗の龍光寺…龍光寺前
下佐々駅がラス前に…下佐々 両岸平地は狭まって 緑の山間深くなる |
40 | しゅうちゃくえきのー/とざんぐち
きしがわせんもー/ありてつも めざしたごーるワ/こオやさん ここにもゆめをー/かたりつぐ |
終着駅の登山口…登山口
貴志川線も有鉄も 目指したゴールは高野山 ここにも夢を語り継ぐ |