| 番 | 音符割り | 歌詞及び関連駅名 |
| 55 | せんしんどオ(こオ)の／ひーがみえて (もオ)ひとつはいてい／よーしおかに あーとワちじょオを／たーだめざす きたぞーえぞちだ／ほーっかいだ |
先進導坑の灯が見えて…吉岡海底 もうひとつ海底吉岡に あとは地上をただ目指す 来たぞー蝦夷地だ北海だ |
| 56 | (とオ)やまるじーこに／せーんめいの むねんをきざんで／にーじゅうく(ねん) かんつうごねんご／きーしゃはしる じゅんしょくしゃすうも／さーんじゅうよ |
洞爺丸事故に千名の 無念を刻んで二十九年 貫通五年後汽車走る 殉職者数も三十余 |
| 57 | まつまえせーんの／せーんろあと としごとゆーきに／きーえてゆく だいせんげんのー／かーげかかり よオやくまーちワ／(おお)ーきこない |
松前線の線路跡…知内 年ごと雪に消えてゆく 大千軒の陰かかり ようやく街はおお木古内…木古内 |
| 58 | さーきにえさしエ／むーきかえて おいわけきーいて／もーどってこ いーまワこわくて／やーやねむい かえりにゆっくり／けーしきみ(よオ) |
先に江差へ向き変えて 追分聴いて戻ってコ 今はコワくてやや眠い 帰りにゆっくり景色見よう |
| 江差（道南いさりび鉄道）篇 | ||
| 59 | かーもめせにして／かーみのくに うーみをみおくり／あーまのがわ だーれがつくった／ほーーむにワ えきめいひょオもー／しーかとたつ |
かもめ背にして上ノ国…江差、上ノ国 海を見送り天の川 誰が造ったホームには…中須田 駅名標もしかと立つ…桂岡、宮越 |
| 60 | ゆのたいおーりて／ゆーにはいり えぞちのあーじを／かーんじとる いなほのとオげで／ひーやまから おしまーきょくエと／おーりてくる |
湯ノ岱降りて湯に入り…湯ノ岱 蝦夷地の味を感じ取る…神明 稲穂の峠で桧山から…（支瓜線路班） 渡島局へと下りて来る…吉堀、渡島鶴岡 |
| 61 | かせんにはーいり／はーこさして つがるのうみぞい／あーれぐろに とオべつちかくに／くーっきーの せいぞオもするー／とーらぴすと |
架線に入りハコ指して…木古内、札苅 津軽の海沿い快速に…泉沢、釜谷 当別近くにクッキーの…渡島当別 製造もするトラピスト…茂辺地 |
| 62 | やふらいめーいじ／いーしんにワ だいばをつくった／しーせきあり うーみワはこだて／わーんにきて はこだてやまもー／みーえてきた |
矢不来明治維新には…矢不来(信) 台場を造った史蹟あり 海は函館湾に来て 函館山も見えて来た |
| 63 | とオげをおーりた／かーみいそワ せめんとこオじょオ／せーきゆきち へいやがひろがり／とーしのひも たびじのはーてが／せーまりくる |
峠を降りた上磯は…上磯 セメント工場石油基地 平野が広がり都市の灯も…清川口、久根別 旅路の果てが迫り来る…東久根別、七重浜 |
| 函館本篇 | ||
| 64 | はこだてほんせん／みーえてきて いしんのきずあと／ごーりょオかく ふねよりはやくー／なーったのに なーがくかんじた／わーがきしゃワ |
函館本線見えてきて…五稜郭 維新の傷跡五稜郭 船より速くなったのに 長く感じた我が汽車は…函館 |
| 終点 | ||