| 番 | 音符割り | 歌詞及び関連駅名 |
| 50 | とやまでじゅっぷん／ほどていしゃ このまにかおオー／ますのすし ついでにしょくごー／のむものワ こオかんどオのー／いちょオやく |
富山で十分程停車…富山 この間に買おうますのすし 次いでに食後飲む物は 広貫堂の胃腸薬 |
| 51 | たかやませんとー／ともづれて じんずうかわのー／てっきょオが そのなワよんだい／こオがいに つらねてつみにー／むねいたむ |
高山線と共連れて 神通川の鉄橋が…呉羽 その名は四代公害に…小杉 連ねて罪に胸痛む…越中大門 |
| 52 | しょオがわわたりー／たかおかワ まんよオのやまー／だいぶつも まもなくげんぺい／せんせきの くりから(とん)ねるで／いしかわ(けん) |
庄川渡り高岡は…高岡 万葉の山大仏も…西高岡、福岡 間もなく源平戦跡の…石動 倶利伽羅トンネルで石川県…倶利伽羅 |
| 七尾篇（55まで） | ||
| 53 | つばたでまたもー／むきかえて のとエもあーしを／ふみいれる ぶたいワぜろのー／しょオてんに にしだきたろオの／いえもある |
津幡でまたも向き変えて…津幡、中津幡 能登へも足を踏み入れる…本津幡、能瀬 舞台はゼロの焦点に…宇野気 西田幾多郎の家もある…横山、高松 |
| 54 | ごじゅうーよんだい／よこづなの わじまもかよった／ななおせん なぎさのちりはま／すいすいと はしらすくるまも／うらやま(しい) |
五十四代横綱の…免田、宝達 輪島も通った七尾線…敷浪、南羽咋 渚の千里浜スイスイと…羽咋、千路 走らすクルマも羨ましい…金丸、能登部 |
| 55 | とオざいよこぎる／おオちがた ちこオをたどって／ななおえき そのつぎわくらー／おんせんで のこりワさんせく／ひでんかに |
東西横切る邑知潟…良川、能登二宮 地溝をたどって七尾駅…徳田、七尾 その次和倉温泉で…和倉温泉 残りは三セク非電化に |
| 56 | ひとふろあびてー／おりかえし こオかにかわった／かなざわエ そのまえかほくの／かたのみず かんたくされてー／まちがたつ |
ひと風呂浴びて折り返し…津幡、森本 高架に変わった金沢へ…東金沢、金沢 その前河北の潟の水 干拓されて町が建つ |
| ここから吉田信太の旋律で | ||
| 57 | さんめいえーんの／けんろくに きんじょオれいたく／そのなから かなざわとなりー／こんにちに きんでーゆうぜん／ぎゃるもつる |
三名園の兼六に 金城霊沢その名から 金沢となり今日に 金で友禅ギャルも釣る |
| 58 | ふたつのかせんも／しょをさそオ きょオかのたきいと／あさのがわ さいせいあんずワ／さいがわに ぶんがくのーひワ／またほかに |
二つの河川も書を誘う 鏡花の滝糸浅野川 犀星あんずは犀川に 文学の碑はまた他に |
| 59 | だーいしこオこオ／りょオせいが つどったまーちワ／こオりん(ぼオ) かたまちまついの／ゆーすあり うだつのやまにも／ゆーすあり |
第四高校寮生が 集った街は香林坊 片町松井のＹＨあり 卯辰の山にもＹＨあり |
| ここから納所弁次郎の旋律に戻る | ||
| 60 | まだみどころもー／おおいけど つーぎのたのしみ／さわをさる てとりのかこオで／みたうみも ほくりくどオにー／さえぎられ |
まだ見所も多いけど…西金沢、野々市 次の楽しみサワを去る…松任、加賀笠間 手取の河口で見た海も…美川、小舞子 北陸道に遮られ…寺井、明峰 |
| 61 | さとゆきふぶくー／かけはしの きょオりょオわたりー／こまつえき おごやのえきしゃー／あとどこに ほくてつせんもー／みなきえた |
里雪ふぶく梯の…小松 橋梁渡り小松駅 尾小屋の駅舎跡どこに 北鉄線もみな消えた |
| 62 | ねびきのまつのー／ことのねか あたかのよオきょく／ふえのねか やまなかぶしのー／こおろぎも うしのやとオげで／ゆめのそと |
『根曳の松』の筝の音か…粟津、動橋 『安宅』の謡曲笛の音か…加賀温泉、大聖寺 山中節のこおろぎも…牛ノ谷、細呂木 牛ノ谷峠で夢の外…芦原温泉 |
| 63 | はくさんきえてー／まるおか(じょオ) くずりゅうわーたり／ふくいえき ここよりけいふく／えいへいじ とオじんぼオエの／よオじん(ぼオ) |
白山消えて丸岡城…丸岡、春江 九頭竜渡り福井駅…森田、福井 ここより京福永平寺…南福井〔貨〕 東尋坊への用心棒…越前花堂 |