| 番 | 音符割り | 歌詞及び関連駅名 |
| 久大本篇 | ||
| 17 | きゅうだいほんせん／くるめより
かごしまほん(せん)と／なんかして しがいちとぎれて／にしてつを くぐってひがしに／むきかえて |
久大本線久留米より…久留米
鹿児島本線と南下して 市街地途切れて西鉄を 潜って東に向き変えて |
| 18 | つーくしへいやを／かけぬけて
やーまワはやくも／みぎがわに ふもとにおおいー／じえいたい つづくワみのオー／れんざんに |
筑紫平野を駆け抜けて…久留米高校前
山は早くも右側に…南久留米 麓に多い自衛隊…久留米大学前 続くは耳納連山に…御井 |
| 19 | ひだりワまだまだ／へいたんに
ちくごりヴぁーもー／とおざかる じょオどしゅうのてら／ぜんどオじ かっぱのえきしゃワ／ぬしのえき |
左はまだまだ平坦に
筑後川も遠ざかる…善導寺 浄土宗の寺善導寺…筑後草野 河童の駅舎はヌシの駅…田主丸 |
| 20 | よしいでこせがわ／わたりおえ
へいやぶそろそろ／せばまって まもなくおおいし／すぎゆけば わたるワけんきょオ／り(ヴぁー)ちくご |
吉井で巨瀬川渡り終え…筑後吉井
平野部そろそろ狭まって…うきは まもなく大石過ぎ行けば…筑後大石 渡るは県境筑後川 |
| 21 | ひじょオのだーむと／がっしょオで
うたわれたのワー／このばしょか これよりぶんごの／みくまがわ ひこさんせんきて／よがあける |
非情のダムと合唱で
歌われたのはこの場所か これより豊後の三隈川 彦山線来て夜が明ける…夜明 |
| 22 | やまあいぬければ／ひたぼんち
よあけがくーれば／てるおかに ふつうれっしゃワー／ここひたで とまればゆくばい／てんりょオエ |
山間抜ければ日田盆地
夜明が来れば光岡に…光岡 普通列車はここ日田で…日田 止まれば行くばい天領へ |
| 23 | ばくまつしじゅくの／ゆめのあと
ひーろせたん(そオ)の／かいぎえん ふーるいしょオかの／まちなみワ まめだとむかしの／ながある(けん) |
幕末私塾の夢の跡
廣瀬淡窓の咸宜園 古い商家の街並は 豆田と昔の名があるけん |
| 24 | こつこつぶーしの／しゃみのねワ
うーかいゆうせん／やかたぶね ぎおんまつりのー／やまぼこも きざんにつきくま／こオえんも |
コツコツ節の三味の音は
鵜飼遊船屋形船 祇園祭の山鉾も 亀山に月隈公園も |
| 25 | ひたからあまがせ／このあいだ
ほんせんさいごに／むすばれた みくまのしりゅうー／くすがわを のぼってわたりー／なんどでも |
日田から天ケ瀬この間
本線最後に結ばれた 三隈の支流玖珠川を…豊後三芳 上って渡り何度でも…豊後中川 |
| 26 | あまがせおんせん／けむりみて
はねやまさんろく／くすぼんち えらよりでたのが／(みや)のはる(せん) くじゅうやはんだの／はらちかく |
天ケ瀬温泉煙見て…天ケ瀬、杉河内
万年山山麓玖珠盆地…北山田、豊後森 恵良より出たのが宮原線…恵良、引治 久住や飯田の原近く…豊後中村 |
| 27 | くすがわだんだん／ほそくなる
いよいよさみっと／ほんせんの すいぶんとオげの／とんねるを ぬければぱのらま／がんかにワ |
玖珠川段々細くなる…野矢
いよいよサミット本線の 水分峠のトンネルを 抜ければパノラマ眼下には |
| 28 | やまなみはいうぇい／たどりつく
ゆふいんのもりー／ゆふだけを あーおぎゆーじに／かーぶして つかるワおんせん／ゆのひらエ |
やまなみハイウェイ辿り着く
由布院の森由布岳を…由布院 仰ぎＵ字にカーブして…南由布 つかるは温泉湯平へ…湯平 |
| 29 | みーずのながれも／おなじむき
おおいたがわがー／さいごまで つきそいながらー／くだりゆく ほしだけときやま／さゆうにワ |
水の流れも同じ向き…庄内
大分川が最後まで…天神山 付き添いながら下り行く…小野屋 星岳時山左右には…鬼瀬 |
| 30 | むかいのはーるの／あたりから
おおいたへいやが／ひろがって れっしゃワさらにー／かそくする たくちもひともー／おおくなる |
向之原の辺りから…向之原
大分平野が広がって…豊後国分 列車は更に加速する 宅地も人も多くなる |
| 31 | こふんもおーおい／かくちかく
ぶんごこくふのー／しせきあり ひだりにおおきな／きょくせんで なが(かっ)たしゅうてん／おおいたエ |
古墳も多い賀来近く…賀来
豊後国府の史跡あり…南大分 左に大きな曲線で…古国府 長かった終点大分へ…大分 |